森本祥司さんは、レンタルなんもしない人を2018年6月3日、ツイッターで始めてたくさんのファンを獲得している方である。
先月9月に放送された『ザ・ノンフィクション』へ出演し一気に注目が集まった方である。
森本祥司さんが、このビジネスを始まるに至った経緯や経歴。
学歴(高校・大学)が凄いと話題になっていることや明らかにされた、嫁さんや子供について紹介してい行きたいと思います。
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森本祥司(レンタルなんもしない人)さんの経歴や高校が凄い?!
森本祥司さんの経歴はこちらです。
名前:森本祥司(もりもと しょうじ)
生年月日:1983年10月22日
高校:大阪出身の為、大阪の優秀な高校
大学:大阪大学(物理)
大学院:大阪大学院(専攻不明)
森本さんはなぜ物理系に進まれたのでしょうか?
このようなエピソードがありました。
“中学の時に塾の先生がアインシュタインの相対性理論を話してくれたのがめっちゃおもしろかった”みたいです。
この世の中の常識を覆す何かを発見したいと先行していたようです。
そして、大学院を卒業し、周囲の友達は研究者の道を進む中、学習参考書の出版社へ入社。
ただ、色々悩んだ結果、3年で辞めてしまったそうです。
その後もライター業をやっていたみたいですが、しっくりこなかった。自分にはなにも向いてないと思っていたと言います。
会社員務め中は、上司から「生きているのか死んでいるのかわからない」「なんでいるのかわからない」と言われたみたいです。
ひどい話です。。

そして、森本祥司さんがレンタルなんもしない人を始まるに至ったのは哲学者との出会いだったそうです。
“「ひとつは33歳のときに読んだ『ツァラトゥストラかく語りき』でニーチェと出会ったこと。これまで自分のなかで◯◯しなければならない、と縛られていた常識や価値観が覆されて、だいぶ生きやすくなりました。自分で面白い、と思えばそれでいいんだという根拠のない自信が持てるようになったんです」”
このニーチェとの出会いをきっかけに自分自身の歩み方を見つめ直したそうです。
第一に大事にしたことが、『自分の意思で生きること』。
アインシュタインに出会い、常識を覆すことに興味を持ち、
人生の方向性を失い、悶々としてるときに、ニーチェと出会い、自分が自分でいられることが価値であることを悟った、森本祥司さんは悩んでいる社会人や、人生に希望をなくしている人々の光だったのかもしれませんね。
人がやらないことをやり、価値を見出す。
なかなか簡単にできるものはないですもんね。

お嫁さんとの出会いや子供について
森本祥司さんは、結婚をされておりお子さんも一人いらっしゃる、三人家族の大黒柱でした。
ツイッター上での“レンタルなんもしない人”さんでは、結婚していることや、お子さんがいることは不明だっため今回メディアを通じで知った人も多かったと思います。
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奥様との出会いは?ネット大喜利??
奥様との出会いは、『ネット大喜利』のオフ会だそうです。
森本祥司さんの趣味は大喜利でお笑いも大好きみたいです。
大喜利に至っては、15年前くらいからずっとやってるみたいです。
ツイッターでの投稿も大喜利をしていたため、その経験が活かされてるとの事です。
そこでお嫁さんも趣味が大喜利だったことから意気投合して、交際に発展したみたいです。
森本祥司さんとその奥様が結婚したのは、就職してから1年目の時です。
大学院を卒業されてるので、25~27歳の間位に結婚されていると思います。
奥様は、現在の仕事“レンタルなんもしない人”に対しても理解を示しており、心が広いと豪語していました。
しかし、1日3~4件の依頼をこなす中、夜には女性からの依頼も多くあるみたいで、
奥様としては、仕事だとわかっていても不安には違いありませんよね。
そして、森本祥司さんは、テレビに出演したことで多くのバッシングを受けてしまいます。
無料で、飲食代と交通費だけで奥さんのヒモかと!
そこで、ひと月前から1依頼で1万円を取るようになりました。
依頼数が減るのかと思う方も多いともいますが、依頼数が減ったとしても1月で60件の依頼も来たみたいです。
ざっと1月60万。
競合が出てくることは考えられますが、森本祥司さんの人気は衰えることはないでしょう。
そもそも提供してるものは“なんもしないでいる”だからです。
そして気になる収入に関して
以前は、貯金を切り崩して生計を立てていると言っていましたが、実際は、仮想通貨とかで儲けてたみたいです。
2019年4月には「レンタルなんもしない人のなんもしなかった話」
を出版されました。
こちらの印税も入ってきてることでしょう。
今は安定していると思いますのでこのまま有料化でビジネスを展開していってもらいたいです。

有料にした結果の世間からのこえはこちら
有料化しても依頼があるとはね。
都会でしか成り立たないサービスだね。
寂しさや孤独に対する耐性が低い人が頼んでしまうのかな。
何もしてくれないけど、ただ傍にいてくれたらいいと思ってしまうのはココロが病んでると思う。
一人旅が好きな僕には到底理解できないね。
彼は自分よりも頭が良いし学歴もあるし、度胸も行動力もあって感心するよ。
でも彼の発言にはそんな自分でも不快になったり、イラついたりする言葉がたびたび出てくることも事実。
いずれにしても彼のファンが一回りしたら一気に需要無くなるのではないかと期待せずにはいられない。
すごく頭がいい人だと思うし、この自由さは僕たちが目指すべき最終系だと思う。
少し前までは無料にこだわってたのかもしれないけど、人の考えは変わるものだし有料にしても使ってくれる人は使い続けてくれる。
AmazonだってGoogleだって最初は無料でリリースして、ある程度ユーザーが増えて知名度も上がってきたタイミングで値上げすることもよくある話だ。有料になったからと批判して離れていく人ももちろんいるが、お金を払うだけの便利さがあれば、またユーザーも増える。
この人は今までヒモだった訳でもないし、本だったり投資だったり、生きていく術を確保した上でやりたいことをした訳だから。
これまでも需要と供給が成り立っていたようだし、何もしていないからと批判される意味がわからない。何にもしていないかもしれないが、この人の時間はきっちり提供されている。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
レンタルなんもしない人のご紹介をしてまいりました。
どういったきっかけでビジネスを展開したのか、そして需要が圧倒的にあったこと、
森本祥司さんが優秀でありSNS、ネットが普及した世の中だからこそビジネスが回っていること。
有料化にしてまだ一ヶ月ですがこれからが非常に気になりますね。
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