2019年3月大河ドラマにも出演し、ノリにいた乗ってピエール瀧さんはコカインで逮捕されましたね。薬物事件以降は、表舞台から姿を消していました。
ここへ来て、来年公開予定の『ゾッキ』で2月下旬より仕事復帰するのでは?と言われています。
そこでゾッキの内容、ゾッキに出演するピエール瀧の役柄について紹介していきます。
復帰へはあの大物有名人が助け船を出したのではと言われています。
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ピエール瀧が出演するゾッキはどんな映画?
『ゾッキ』とは大橋裕之さんが書いた漫画になります。
ゾッキにはA、Bと上下巻があります。
2017年にカンゼンより刊行された大橋裕之さんの作品集です。

こちらの漫画に関しては、摩訶不思議なのにリアル。最少の線なのに圧倒的表現力!と言われています。
ゾッキのファンは芸能人にも多くいます。今回実写化が決まったのは、竹中直人さんが実写映画化を熱望したことがきっかけと言われています。
そして監督として、山田孝之さんと斎藤工さんにオファーし実現しました。
実写化が実現するにあたり監督陣のコメント

竹中直人監督コメント
“まさかこんなときがくるなんて…
大ファンだった大橋裕之さんの作品を映画にすることが出来るなんて…
まるで夢のようなできごと…
夢のまたゆめのようなできごと…
ぼくが感じた大橋さんの世界をどこまで映像化出来るのか…
この思いに集まって来てくれた方々と夢中になって作ります!”
山田孝之監督のコメント
“初めてゾッキを読んだ時の衝撃、感動、恐怖、希望。それらを自分なりの表現で伝える。怖くもあるけどゲボが出るほど楽しみです。監督のイメージはあるものの監督をしたことがない僕ですが、竹中監督、齊藤監督と協力して心を刺激する作品に仕上げたいと思います。”
斎藤工監督のコメント
“監督陣がやや派手な門構えに見えるかも知れませんが、作品至上主義の映画人が集まっていて、大橋裕之さんの最高過ぎる原作に忠実に、かつ実写ならではの裏切りを行いたいと思っております。このプロジェクトの発起人である竹中直人さん、そして、この作品に関わるきっかけをくださった前野朋哉さんに心から感謝致します。”
舞台演出家は倉持裕さんが担当しています。
倉持さんと言えば先日トレンドワークになっていた『十二人の死にたい子どもたち』も手掛けた敏腕演出家さんですね。
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ピエール瀧が出演するゾッキではどんな役?
ピエール瀧さんがゾッキで演じるのは漁師の定男役です。
実は漁師の定男は、原作では、他の漁師が「定男がしゃばに出てくるってよ」と話題にするだけの登場人物です。
映画では、こちらの役をピエール瀧さんが演じるので原作の映画には登場しない役柄を演じることになります。
そもそも原作でも出てきていないので誰にもイメージがない中での演技なので、イメージと違うといったギャップは生まれなさそうですね。
ピエール瀧がゾッキで芸能界復帰に関しての世間の反応は?
ピエール瀧さんの今回の映画復帰により、テレビ出演謹慎中の俳優たちにもネット配信ドラマの影響でいわくつきな俳優たちの受け皿になる可能性もると言われています。
“「2017年に未成年女性との淫行疑惑が報じられて活動を自粛している小出恵介、マッサージ店従業員への強制性交罪に問われて現在裁判中の新井浩文など、テレビでの復帰が難しいとされる俳優たちでも、今後ネット配信ドラマなら出演できるかもしれない。海外配信される作品も多く、不祥事から一転、世界的な知名度を得る可能性もある」”
ネット配信ドラマであれば、スポンサーのしがらみ等もテレビ局に比べれば圧倒的に緩和されているでしょうから生きる希望になるかもしれませんね。
“甘いと言うか、薬物使用者に対して慣れっこになってる様な対応に怖さを感じる自分の職場に薬物使用者が居て、逮捕後一年後に復帰してきたら、とてもその人の事を普通に扱えないし、その会社のモラルの低さを疑ってしまう復帰の場を与えると言う事に注視したとしても、ギクシャクするだろう”
“個人的には好きな俳優さんで、電気グルーヴも聴いていたけど、それでも執行猶予中は、クスリからの治療に専念したほうがいいと思う。年月的に、これだけの薬物依存は簡単には抜けないよ。”
“あれだけ出演シーンのさしかえ、カット、撮り直ししたばかりなのに、もう復帰だなんて、よくスポンサーがつくな!と思う。イメージは悪いし、まだまだ風化はしてないけど!”
“個人的には観たい俳優さんではあるんだけど、薬物はアヘン戦争をみても一国の歴史を変えるくらい影響があるものなので、簡単に復帰OKですとはならないと思う。一般社会なら同じ業種に復帰は有り得ないし…。”
“社外復帰の援助という意味では必要だけど、いきなり大舞台に上げるから甘いと言われるのでは?スタッフとして支えるところから始めたり、別な角度から映画を支えるところを世間に見せてからでも遅くないと思うけど…。こうやって話題にする事で映画自体の収入をあげようとする面が垣間見えるところも世間に受け入れられない原因かと。”
“薬物に手を出した理由は仕事のプレッシャーと証言してたのに又同じような仕事の仕方をするのには理解できないな”
“芸能界復帰は甘い??よく見かける見出しだけど意味が分からない。”
“ちょっと早い気持ちもあるけどね執行猶予が終わってからのが世間の心証もいいと思うその期間が罪に対しての罰ではあるんだから。”
当然と言えば当然ですが早すぎる!執行猶予中はおとなしくしていたらという話がありますね。その一方で仕事復帰をしていかないと違約金の返済が追いつかないと言われています。
何と違約金の総額は10億円近くと言われていますからね。
ピエール瀧の復帰には大物芸能人が深く関わっている?
ピエール瀧の復帰を熱望していたのが、今回監督を務める山田孝之さんと言われています。
山田孝之さんとピエール瀧さんは、2013年公開の映画『凶悪』昨年配信のドラマ『全裸監督』で共演しております。そうした現場での経験を通じてピエール瀧さんの役者としての仕事に大いに信頼を寄せているそうです。
“「監督の3人もピエールの演技を楽しみにしている。薬物で失敗したが、本人は猛省している。いい形で仕事を再開してほしいと願っているそうです。」”
と映画関係者は語っています。
こちらもあわせて読むといいですね。全裸監督で共演した森田さんの記事です。
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ピーエル瀧の復帰に関してまとめ
ゾッキで演じる役は原作では存在しない定男
今回の復帰に尽力したのは、山田孝之さんの可能性が高い
世間からの意見は賛否両論
このような結果となりました。更生して薬物事件を犯した芸能人たちの希望になってくれればいいですね。
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