芸能

大塚明夫(声優)の父親は誰?経歴や出身校はどこ?結婚はしているの?

声優の大厚明夫さんがNHK大河ドラマ「麒麟が来る」に初出演することがわかりました。

大塚明夫さんといえば、お父様も有名な声優兼俳優さんです。

そこで今回は、大塚明夫さんの父親と大塚明夫さんの経歴や出身校結婚についてに紹介していきます。

 

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大塚明夫(声優)の父親は誰?

大塚明夫さんの父は2015年に亡くなってますが、大塚周夫さんという方です。

周夫さんは、「ゲゲゲの鬼太郎」のネズミ男役などで知られた声優兼俳優さんです。

数多くの大河ドラマに出演しており、“大河常連俳優”さんです。

 

プロフィール

本名  :大塚周夫(おおつか ちかお)

生年月日:1929年7月5日生まれ 85歳の時に亡くなっております。

所属事務所:青二プロダクション

ニックネーム:ちかさん、ちかちゃん

趣味:人間観察、へら鮒釣り

 

 

アニメの代表的なキャラクター

『ルパン三世』の石川五エ門、『ガンバの冒険』のノロイ、『美味しんぼ』の海原雄山、『ゲゲゲの鬼太郎』ねずみ男

演じたゲゲゲの鬼太郎のねずみ男のことはお気に入りで、人間の本質でもあるいい加減さを体現したキャラクターに共感を覚えると語っておりました。

 

出演した大河ドラマ

花の生涯

赤穂浪士

源義経

竜馬がゆく

国盗り物語

元禄太平記

花神

徳川家康

山河燃ゆ

武田信玄

春日局

翔ぶが如く

太平記

 

13個もの大河ドラマに出演されています。さすが“大河常連俳優”です。

こんなエピソードもあります。

持ち役であるリチャード・ウィドマークにたまたま違う声優が充てられたところ、激怒して現場まで行ってプロデューサーに「なんで俺じゃねえんだ」「あんな下手くそに喋らせやがって」などと詰め寄ったといいます。「人に好かれようとは一切考えない」「上にも下にも媚びない」人間であり、そうした昔気質な一面は追い風でもあり、向かい風でもあったそうです。

 

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・大塚明夫(声優)の経歴や出身校について

それでは、大塚周夫さんのちゅなん大塚明夫さんについて紹介していきます。

 

本名:大塚 明夫

出身地:東京都新宿区歌舞伎町

生年月日:1959年11月24日(2020年現在60歳)

血液型:B型

身長:182cm

所属事務所:マウスプロモーション

特技:空手

 

幼少時代は、父親がねずみ男の声優をやっていたことから、「小ねずみ男」「ねずみ小僧」と呼ばれ、いじめられたそうです。

 

最初は、声優や俳優になる気はなく、父の周夫に対し、「誰が役者になんかなるか!」と啖呵をきり、大学を中退し、23歳までトレーラーの運転手をしていたそうです。

今でもマニュアルの運転は好きなようで、現在もイタリア車を乗っているようです。

 

役者になった理由

好きになった女性に「男の人は夢がある方が素敵」と言われ交際を断られたことをきっかけに、「役者になってやる」と発奮したそうです。

 

役者への道

最初は、仲代達矢主宰の無名塾の入所試験に臨み、受験者が1000人中6人まで選考に残ったが女性しかとらないという理由で落選。

 

父から学費17万円を借りて文学座の養成所である文学座演劇研究所に入所するも、研修生になれず、1年で卒業。その後井上ひさし主宰のこまつ座に入団する。

父親に声優の仕事を紹介され現在の地位を獲得。

 

小学校は、国立市立第七小学校・中学校は、国立市立国立第一中学校出身。俳優の宇梶剛士が先輩にあたる。

高校は國學院大學久我山高等学校

 

映画の吹き替えでは、ニコラス・ケイジ、デンセル・ワシントン、スティーブン・セガールの声を専属で吹き替えています。

大塚明夫は結婚してるの?

大塚明夫さんは2017年1月7日に再婚を発表しております。

離婚歴もあり前妻は、沢海陽子(そうみ ようこ 2005年~2009年)さんと結婚をされていました。

沢海さんは身長が167せんちあり舞台女優として活躍している方です。

離婚理由を調べましたが、 『離婚は夫婦仲の悪化ではない』と話しています。

離婚後も共演していることから、関係が悪化して離婚したわけではなさそうですね。

 

大塚明夫の嫁はだれ?

2017年1月7日に結婚した方は、一般の方のようで発表コメントの際も一般所用なので伏せさせていた頂きますとコメントされています。

57歳での結婚ですので、老後をさみしくならないように結婚したんでしょうね。

 

大河ドラマに選出されて

大塚明夫さんは、刀や鉄砲を扱う店の店主役。

「日本で役者をしているのに、NHK大河ドラマに出演したことがないのは、どうにも寂しいなと感じていたところでした。いざ撮影が始まってみると、何から何まで凄かったです!」

 

父は、大河常連俳優ですのでさぞかし嬉しかったでしょうね。

晴れ姿を父親に見せたかったはずです。

 

まとめ

父親は大河常連俳優の大塚周夫さんをもつ大塚明夫さんを紹介してきました。

「麒麟がくる」は一波瀾だけあっただけに公開を楽しみにしていた方は多いでしょう。

楽しみですね。

大塚明夫さんの経歴や結婚、出身地、出身高校、中学について紹介してきました。

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