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黒川弘務検事長の退職金や年収はいくら?そもそももらえるのか?

黒川弘務検事長の定年問題がサクッと過ぎたと思ったら緊急事態宣言中に新聞社の方々と賭けマージャンしていたことが発覚し世間を賑わせておりますね。

そんな、黒川弘務検事長は辞職のみで退職金をもらえるかもしれないとニュースになっております。

黒川検事長がもらえるとしたら退職金がいくらもらえるのか?そして現在の年収はいくらなのか?を調査していきたいと思います。

 

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黒川弘務検事長は退職金いくら?

そもそも検事長とはどの位偉い方なのか・・・

検事長は、国務大臣と同等レベルの存在。

内閣が任命し、天皇が認証する「認証官」です。

いままでは、大臣の失言や不祥事で総理大臣の判断により入れ替えが簡単に行われてきたが、黒川検事長に変わってからは、内閣からの信頼も厚く勤務延長を行っておりました。

 

そして、信頼の厚かった黒川さんが賭けマージャンをしたことで失脚することになったんですね。

そして、この記事のメイン。検事長の退職金はいくらなのでしょうか。

検察ナンバー2の東京高検検事長です。さぞかし、がっぽりでしょう。

 

検事長の退職金は驚愕の7000万円以上と言われています。

このまま辞職ということになると満額7000万円以上を検事長も言わずもがなで支払われるのかもしれませんね。

 

ちなみに最高裁長官の退職金が約1億100万円であり、その俸給月額は検事総長と比べると約0.75倍と言われております。

 

検事総長の退職金も約0.75倍と仮定すると約7,500万円となりますね。

その比率を先の検事長に反映すると「7,000万円」になります。

よってマスコミはこぞって7000万円を受け取るのはおかしいと報じているのでしょうね。

 

ちなみに去年騒がせた桜田五輪担当大臣はの退職期間は在任期間が1年弱だったため、1年となり93万円くらいだったみたいです。

 

国家公務員特別職の退職金の計算は以下の数式です。

退職手当額=基本額(退職日の俸給月額×支給率)+調整額

・退職日の俸給月額:退職する月の給与

・支給率金属10年までは「1年あたりの支給率(0.6)×勤続年数」

・基本額の6/100

です。

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黒川弘務検事長の年収はいくら?

黒川検事長の年収は、だいたい2400万円くらいと予想できます。

 

東京都検察庁検事長の年収は?

検事総長の年収は大臣と同額の年収約2900万円、東京高検検事長は副大臣と同額(約2,800万円)、大阪など7つの高検検事長は約2400万円と時間を超える高給取りが10人。さらに、その下に「次官級」がなんと59人もいるのである。(引用:NEWSポストセブン)

 

総理大臣の年収はだいたい約4000万円ほどと言われていますね。

月収でだいたい241万円、ボーナスを含めるとこの位になるみたいです。

 

今回、黒川検事長が注目を集めたのにはいくつかのポイントがありましたね。

まあ今回もさすがは週刊文春ってとこですね。

 

黒川検事長をめぐってはこんなハッシュタグも盛り上がりました。

「#検察庁法改正案に抗議します」という運動ですね。

これには、次期検事総長へ林検事長を送り込みたかった朝日新聞が企てた策略かもしれないと言われていますね。

 

現在、黒川検事長もマスコミとずぶずぶだったと言われていますが、次期検事総長になる可能性のある林検事長も既に朝日新聞とずぶずぶなのがわかります。

 

5月に入って二回目賭けマージャンをしていた黒川検事長ですから気心のしれた仲間だったんでしょう。

それが打って変わって手のひらを返され自分の首を絞めることになるとは、

賭けマージャンをしていた時にはきづかなかったでしょうね。

 

誰を信じていいかわからなくなってしまいますね。黒川さんはそういう事件を何件も見てきたにもかかわらずこのようになってしまったので、人間は自分の欲には盲目なのかもしれませんね。

まとめ

黒川検事長の退職金が今後もらえるかどうかはわかりませんが、現在は建前上“辞職”となっておりますので退職金を受け取るとなると7000万円くらいが自身の肥やしになりますね。

 

まだまだ目の離せない、安倍内閣ですね。

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